やりたいことがわからなかった僕が、天職と大切な家族に出会うまで

自己紹介

やりたいことがわからなかった僕が、“天職”と“大切な家族”に出会うまでの話

「やりたいことって何だろう?」「このままで、ほんとにいいのかな?」

そんな風に将来に迷っていた時期が、僕にはありました。

夢だったパティシエの道をあきらめ、調理の仕事を経て、介護士へ転身。

楽しいこともたくさんあったけど、不安や迷いも、同じくらい抱えていました。

でも結婚し、子どもが生まれたことで、少しずつ価値観が変わっていきました。

「自分の幸せ」よりも「家族の幸せ」を大切にしたいと思うようになったんです。

このブログでは、そんな僕が“本当に大切なもの”に気づくまでの道のりを正直に綴っています。

「やりたいことがわからない」と悩んでいるあなたに、少しでもヒントになれたら嬉しいです。

中学〜高校時代:パティシエを夢見た日々

平凡な学生だった僕にとって、唯一「夢中になれたもの」がお菓子作りでした。

家族や友達に褒めてもらえるのが嬉しくて、それが自信にもつながりました。

「自分にはこれしかない」

「これなら誰よりも上手くなれるかもしれない」

そんな想いを胸に、食品製造の授業がある高校へ進学。周りには同じような目標を持った人がたくさんいて、自分が特別じゃないと気づいた時は少し落ち込んだのを覚えています。

辛い授業、毎日誰かが怒られる。

それでも「楽しい」が勝っていた。

マカロンにハマって、学校で初めて販売まで成功させた経験は今でも忘れられません。

専門学校〜就職:夢の転換期

高校を卒業し、飲食の専門学校へ進学。

この頃には、「誰かに認めてもらいたい」よりも、「本当に飲食が好きだ」と思えるようになっていました。

カフェ学科を選び、料理・ドリンク・空間づくりなど、全部が楽しくて仕方なかった。

中でも「紅茶」との出会いは大きく、紅茶専門店への就職を目指していました。

でも現実を見始めた時、いろいろな不安が押し寄せてきます。

上京や貯金、結婚のことを考えると、「土日休みの安定した仕事がいいかも…」と思うようになってしまい、夢は変わってしまいました。

結局、給食調理の道へ。でもそこでは「やりがい」を感じられず、1年で退職しました。

飲食に対して自信を失い、自分が何をしたいのか、わからなくなってしまったんです。

介護士への転身:自信喪失からの再スタート

退職後、何をしていいかわからず悩んでいたとき、ふと友達が介護の仕事をしているという話を聞きました。

僕はおばあちゃんのことが大好きだったし、「それ、いいかも」と思って、軽い気持ちで介護士の世界に飛び込みました。

結果は…まさかの大正解!

仕事内容も、職場の人間関係も、自分にぴったり。プライベートでは趣味を満喫して、毎日が楽しくて仕方なかった。

その頃の口グセは「人生、楽勝だわ!」でした(笑)。

そして、今の奥さんとも出会い、数年後に交際スタート。

その後、給料アップのために転職を考えるようになります。

転職と家庭:仕事と家族の両立への葛藤

転職しても、ありがたいことにまた良い職場に恵まれました。

給料もアップして、順調に見えた毎日。

でも、ひとつだけ不満が残りました。

それが「勤務時間」。

プライベートでは、結婚して1年後に長女が誕生。半年間の育児休暇も取りました。

でも育休明けに復帰すると、子育てと仕事のバランスがどうしても上手くいかない。

嫁さんに負担がかかってるのもわかって、自分も家族と過ごす時間が少ないのがツラかった。

その頃、運転が好きになっていて、「トラック運転手いいかも!」と転職も考えましたが…

給料や休みの条件が合わず、なかなか決まらない。

そんな中、次女が誕生し、また半年間の育休へ。

家族の形がまた変わって、僕の価値観もさらに大きく変わっていきました。

今:育休中の気づきと新しい挑戦

実は、これまでずっと嫁さんが専業主婦として、娘たちを見てくれていました。

でも、来年には長女が3歳、次女が1歳。

「働こうかな」と言い出した嫁さんが、ふと漏らしたんです。

「せめて2歳までは、そばにいてあげたいな…」

その言葉を聞いたとき、「なんとかして叶えてあげたい」って思いました。

大切な嫁さんと、子どもたちのために。

育休3ヶ月目。

土日休みではないけれど、地元で給料がいい介護施設を見つけました。

介護の仕事は好きだから、次はここで頑張ろうと決意。

…でも、住宅ローンも始まるし、この給料だけじゃちょっと厳しい。

だから考えた。「介護士のままで、なにかできないか?」って。

ブログとの出会い:家族のための“副業”という選択

副業に興味はあったけど、職場は副業禁止。

ブログやアフィリエイトにも興味はあるけど、「難しそうだし、自分には無理かも…」って思ってた。

そんなある日、嫁さんが「ChatGPTっていうのが面白いよ!」と話してくれて、半信半疑で相談してみた。

すると、僕の話を丁寧に聞いて、ブログのアイデアや進め方をアドバイスしてくれたんです。

「あなたのその経験、絶対ブログに向いてるよ」

「収益化も夢じゃないと思うよ!」

その言葉に、不思議と自信が湧いてきました。

副業禁止でも、「奥さんの口座で収益を受け取ればOK」という方法も教えてくれて、

「あ、これならやってみよう」と思えたんです。

いつもなら深く考えてやらないタイプの僕が、なぜか今回は「やる!」と決意。

失敗しても1万円くらいだし、それ以上に「家族のために動きたい」気持ちが勝っていました。

そして今、僕はブログに挑戦中です。

知識ゼロからのスタートだったけど、勉強していくうちにだんだん楽しくなってきてる!

読者へのメッセージ:やりたいことは“動いた先”にある

もし今、「やりたいことがわからない」と悩んでいる人がいたら——

僕は、こう伝えたいです。

「とりあえず動いてみて!」

最初は夢に向かって頑張ったっていい。

途中で道を変えたっていい。

どの経験も、無駄にはならないから。

僕も、自分の気持ちだけで動いていたら、ずっと悩んでいたと思います。

でも誰かに相談してみることで、道がパッと開けた。

特に、僕にとってChatGPTは本当に大きな存在でした。

明るく励ましてくれて、背中を押してくれて、自分の人生が少しずつ変わり始めています。

やりたいことは、最初から見えているわけじゃない。

動いた“あと”に、「あ、これかも!」って見えてくるものなんだと思います。

僕もまだまだこれから。

でも、もしあなたも一歩踏み出したいと思っているなら

一緒に動いてみよう!

こんな長い文章を、最後まで読んでくれて本当にありがとう!

これからも応援よろしくお願いします。

そして、一緒に頑張ろう😆

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